荷物をしっかりと収納する、ツーリングバッグ
ツーリングをする際などに、必要な荷物をしっかりと収納することが出来るのが、ツーリングバックです。
車と違ってバイクは、荷物の積載量に限度が有ることが難点ですが、ツーリングバッグを活用する事で、積載量の問題を解決します。
ツーリングバッグは、バイクの座席や後部に取り付ける事が出来るバッグです。
運転に支障をきたさないように、重さを分散して取り付けが可能で、運転性能を邪魔しにくい点も魅力と言えるでしょう。
ロングツーリングをする方を始め、旅などをする方にも人気の高いバッグで、荷物を積み込む事が多い方に、必要不可欠な存在として知られています。
そんなツーリングバッグですが、色々と種類がありますので、自分のバイクライフに合わせたタイプを選ぶことが大切です。
例えば、ツーリングバッグにはこのような種類があるでしょう。
ツーリングバッグは、バイクかボディに取り付けが多い
ツーリングバッグにはいくつか種類がありますが、バイク本体に取り付けるタイプもあれば、ライダー自身の体に装着するタイプのバッグもあります。
どちらでも運転をしやすい方、便利に使える方を選ぶことで、バイクライフを楽しむことが出来るでしょう。
まず、バイク本体に取り付けるタイプのバッグには、テールバッグ、サイドバッグ、タンクバッグの3種類があります。
いずれの場合も、取り付け箇所や積載量が異なり、合わせてつけるというライダーが多いでしょう。
テールバッグは、シートに取り付けるタイプのバッグで、少量タイプを初め、大容量タイプまで、用途に合わせてサイズを選ぶことが出来るのが特徴です。
タンデムシートに取り付けて使う為、走行時に安定しますが、タンデム出来ない部分がたまに傷。
次にサイドバッグですが、こちらもシートなどに直接取り付けて、積載量を増やす事が可能です。
アメリカンタイプのバイクでよく見かける、振り分けタイプのバッグですが、バイクの種類などによっては取り付けが出来ない事もありますので、よく確認をしましょう。
そして、タンクバッグです。
こちらはマップやレインウェアなど、小物を入れられるタイプのバッグで、マグネットなどを使ってタンクに取り付けます。
取り付け方法はバッグによっても異なりますので、都合の良いタイプを選ぶと良いでしょう。
ボディにつけるタイプのバッグは、ディパックやウエストバッグ、ヒップバッグなど、日常生活でもつける事があるタイプですので、説明は不要かと思います。
こうしたバックを組み合わせて活用する事で、バイクでも荷物の積載量を増やし、ロングツーリングでも快適な旅路をする事が出来るようになるのです。