24時間利用可能なトランクルーム
ハローストレージは、トランクタイプで使える屋内型のレンタル倉庫です。
特徴は24時間いつでも利用可能であるということと、コンテナタイプなら車で中に乗り入れることも可能ということです。
いくつか倉庫の大きさやタイプがあるので、それらの中から自分の都合や予算にあったものを自由に選んで使用することができます。
ハローストレージで使われているシステムは「セルフストレージ」という米国発祥の倉庫サービスです。
セルフストレージは全米に45000ヶ所以上もあると言われており、米国内の約9%の世帯がこの倉庫を何らかの形で利用しているというデータもあります。
日本においてはまだ導入されてそれほど間もない方法なのであまり使用している人は多くありませんが、今後自宅に置けない荷物を収納するために利用者が増えていくことが予想されます。
ハローストレージの倉庫の種類
ハローストレージでは、バイクを置くことができる倉庫の他に手軽に利用できる小型の収納ボックスもあります。
バイク向けということで紹介すれば、車で乗り入れ可能な屋外型のトランクルームということになります。
ハローストレージの屋外型トランクルームでは、海上輸送用として使用されているコンテナを0.8~8畳までの大きさに仕切り直し、それぞれの入り口を分けることで個別に利用できるようにしています。
屋外型の場合敷地内に乗り入れた車でそのまま乗り付けることができるので、バイクの他にも自宅に置けないバイク用のアクセサリーやパーツ・アイテムなども一緒に収納することができます。
倉庫には1階と2階とがあるので、バイクの場合には1階を指定するようにしましょう。
バイク収納が可能であることは公式で許可されているので安心して利用をすることができます。
ハローストレージの利用方法
ハローストレージは北は北海道、南は九州まで幅広く展開していますが、残念ながら全ての都道府県にあるわけではありません。
関東近県を中心に、東北~東海・近畿~四国エリアに支店があるので利用を希望するときには自分の居住地の近くに支店があるかを調べて利用するようにしましょう。
利用の申し込みは電話もしくはWeb上でできるようになっています。
Webだけで最も簡単に契約をするには、クレジットカードを利用する方法が便利です。
ただし申込時には氏名や住所など個人情報の入力が必要な上、関連書類について送付を受けるなどの手続きが必要になるので、急ぎのときには電話などで使用までの時間などを確認しておくようにしましょう。