ベスパの歴史

ピアッジオのバイク

ベスパは、ピアッジオから発売されているバイクであり、スクーターが有名ですが、車も製造しています。
初代の社長リナルド・ピアッジオの死亡後、息子のエンリコ・ピアッジオが、ベスパプロジェクトを開始します。
それは、シンプルで低価格、使い方が簡単な車両を設計することであり、イタリアでは、誰でも使えるバイクを目指して開発が進みます。
このプロジェクトによってベスパは誕生します。

最初のベスパのモデルは、1945年にプロトタイプとして誕生し、すぐにイタリアで特許が登録されます。
プロトタイプを見た、のエンリコ・ピアッジオは、まるでスズメバチみたいだと叫び、スズメバチのイタリア語のベスパが、車名に使われたのです。
こうして、前輪をカバーケースで多い、ボディに接続し、独特の形のバイクが登場します。
1948年になると、ミツバチという意味のアペも生産開始になりました。
輸送性をアップするために、このモデルは3輪車となっており、後ろに荷台を置けるようになっています。
同じ年には、125ccに排気量アップしたモデルも出ています。

ベスパの特徴というと、流線形のデザインをしていることでしょう。
他のスクーターにはないようなデザインをしており、美しいバイクだという人も多いです。
ただしそのデザインは、収納性を犠牲にしており、ベスパにはメットインはないので、もしも収納スペースを必要とするなら、リアボックスなど装備しないとなりません。

1950年以降のベスパ

・ベスパ125U

ヘッドライトがハンドルバーの位置へと高い場所に設置され、前面をより照らせるようにしています。
今後のモデルは、すべてヘッドライトは、この位置になっており、ベスパの特徴の1つとも言えます。
7,000台のみ生産のモデルとなり、ベスパファンにとっては、希少性のあるモデルです。

・ベスパGS

150ccのエンジンを持つ最初のモデルであり、世界でもっとも美しいスクーターとも言われます。

・ベスパPX

1955年発売のモデルであり、全体的にベスパのイメージを保ちながらも、デザインを変えました。
長く人気となるモデルとなり、現在も生産されているスクーターです。

・プリマベーラ

1968年発売のモデルであり、若者をターゲットにしています。
長い車体にしており、これによって二人乗りを可能としており、このモデルはヒットし、2018年には50周年を迎えました。
生産台数は40万台近くにもなっており、現在は3つのモデルがあります。

・ベスパLX

2005年発売という、ベスパの中では、新しいモデルです。
50cc、125cc、150ccという3つのタイプを出しており、小型版ベスパの特徴を受け継いでいるスクーターです。