ユーロシェッドにはどんな特徴がある?
ユーロシェッドは、オーストラリアのABSCO SHEDメーカーが取り扱うバイクガレージラインとして人気があります。
シンプルなデザインが大きな特長ですが、耐久性があって錆び備強いバイク倉庫としても定評があります。
こうしたバイク倉庫の中には、スタンダードは安価なスペックとなっており、耐久性や防錆性などの点からオプションを付けると最終的に高額になってしまうケースが少なくありません。
しかしユーロシェッドはスタンダードな標準装備でも高品質なので、オプションを付けることによって手が届かないほど高額になってしまう心配がありません。
この点も、ユーロシェッドが人気の理由と言えるでしょう。
ユーロシェッドの特徴には、組み立てやすいという点もあります。
一般的に耐久性の高いバイクガレージは経験のない素人がDIYで組み立てられるわけではなく、業者へ施工を依頼しなければいけません。
しかしユーロシェッドの場合、スナップタイトシステムと呼ばれる組み立て式を採用しており、これは他のメーカーにはない独自の組み立て施工法です。
DIYで組み立てることを想定したスナップタイトシステムなら、バイクオーナーが自分自身でバイク倉庫を組み立てられます。
もちろん、ハイスペックなのでDIYで組み立てても水が入ってくる心配はありません。
ユーロシェッドは、公式サイトで販売施工をしている業者がリストアップされています。
バイクオーナーがDIYで組み立ててもOKですが、自信がなければ業者へ施工を依頼するのももちろんアリです。
またバイク物置を置く場所の地盤に不安な人は、コンクリートを物置の下に敷く施工も併せて行うのがおすすめです。
ユーロシェッドのラインナップ
ユーロシェッドは、ガルバニウム鋼板で作られているバイク物置です。
日本で購入できるユーロシェッドは3022F2タイプとなっており、これは面積は6.54平方メートルの広々したサイズとなっている点が特徴です。
このタイプのバイク物置は、たくさんのカラーバリエーションがそろっており、バイクオーナーの好みや家との相性によって6カラーから選べます。
草木と同系となる若草色はユーロシェッドのフラッグシップカラーとなっており、高い人気があります。
その他にも、ウッドランドグレーも人気があるカラーです。
スタイリッシュな色を希望するなら、モニュメントやディープオーシャンなどの濃いカラーがおすすめで、汚れが目立ちにくく、都会的な雰囲気を持つ色が特徴のカラーバリエーションです。
クリームやシルバーなどは、明るい雰囲気の住宅と相性が抜群の色として人気があります。
特に住宅の壁色がホワイトやベージュなど明るい色なら、ユーロシェッドの色と合わせることによって住宅とバイク物置との一体感が期待できます。