ここでは、キャンプ道具をコンパクトにするテクニックにつて紹介をします。ツーリングをしながらキャンプをする人必見の内容となっているので、ぜひ参考にしてください。
増えるキャンプ道具を何とかしたい
キャンプを楽しもうとするとだんだんと荷物が増えていってしまい。バイクに搭載できない量になってしまう人も少なくないでしょう。例えばキャンプを始めようと思い、道具をそろえた時、ひとつひとつの道具が大きいものばかりとなってしまいます。お金がたまって、コンパクトな用品にグレートアップしていくと今度は、あれもこれも買いたくなってきます。現代は通販を駆使すると安いアウトドアグッズが簡単に手に入る時代です。そうなると、いいなと思ったものを簡単に購入し、あまり使わないものが増えるということもあるでしょう。では荷物を減らすにはどのようなアイテムを選べばいいのでしょうか。
テーブルはローテーブルが基本
当然ですがツーリング道具のバイクへの搭載量は決まっています。もちろんキャンプの定番テーブルも例外ではありません。搭載量を少なくするためには天板設置面積ではなく、高さを抑えるようにします。そうすることでかさばらずにバイクに積載できるでしょう。
刃物類はマルチツールで代用する
キャンプ・ツーリングどちらに重きを置くかによって変わりますが、多くのバイカーは、キャンプ2割、ツーリング8割程度となっています。そのため、料理に関してほとんど、簡単なものしか作らなくなります。そのため、単機能のナイフだと切ること以外あまり使用しないことに気づくでしょう。そこで出番となるのが、マルチツールナイフです。マルチツールナイフには、レザーマン、ビクトリノックスなどがあります。レザーマンのナイフは波状になっておりサクッとものをきれいに切れます。のこぎりやドライバーも付属しているので、緊急用の修理工具にもなるでしょう。ビクトリノクスは、マルチツールの中でもハサミがついている優れものです。中には、ブレード、栓抜、ハサミ、ピンセットが格納されています。
ランタンはコンパクトな充電式LEDを選ぶ。
ランタンと聞くと巨大なガスランタンを思い浮かべますが、現代では、LEDがそれにとって代わっています。そのため、多くのバイカーは小型の充電式ランタンを持ち歩きます。充電式ランタンは携帯の充電器でも充電が可能です。明るさも十分で、1充電当たりの点灯時間も100~170時間と長時間続きます。中にはフラッシュライト機能がついているものもあるので、ランタンとフラッシュライト両方の機能を兼ね備えたものを選ぶといいでしょう。
まとめ
ツーリングキャンプで荷物をコンパクトにするアイテムを紹介しました。これに加え夏や冬でも必要なアイテムに違いが生じるので、季節に合った装備をしましょう。